”自分磨き”っていろいろあると思うんですが筆者の立場で考えてみると、「理想の人間像に近づくために努力をする」ってことで凄く高い壁なんですよね。
人として信頼される人間になりたいし、仕事もできるようになりたいし、男としても魅力のある男でいたい。
全部、相当な努力をしなければ実現不可能なものばかりで、「どうでもいいや。」なんて思ったりしちゃうときもあるのも事実。
自分はそんなに強くない人間だというのも分かっているし、「あれやりたい、これやりたい」ってどんどん流されてしまう・・・。
だから、”自分磨き”に一生懸命な人がいると、すごく輝いて見えるし尊敬もする。たとえそれがどんなことであろうとも。
女性の自分磨き
自分磨きってある意味ストイックでなければ続かないですよね。日経新聞を毎朝通勤電車の中で読んでいる女性を見ると素直に「素敵だな」って思います。
社会では至って当たり前のことなんですが、中々それができない 笑。
僕の場合は電子版なんで、「このオヤジ朝からスマホゲームばっかしやがって!」なんて思われているかもですが 笑。
こうした”自分磨き”って自分が挫折した経験がある人がほとんどだと思うので、それが継続出来る人を見ると輝いて見えるってのが普通の心理じゃないのかな?
じゃあ、”いい女”になるための自分磨きは?というと、本を読んで倫理観を高めたり、ダイエットや化粧などで女の魅力を引き出したりってのが一般的だと思います。恐らく過去に多くの女性がチャレンジした高い山かと。
こうした自分磨きは「目標がある人」しかチャレンジしないわけなので、目標に向かって高い壁に挑んでいるその挑戦こそが”自分磨き”になっているんだと思います。たとえ一日一歩であっても前に進んでいる人は、必ず理想の自分に近づけるはずです。
自分磨きは男目線でどう映る?
例えば、毎朝時間をかけて化粧をしている妻を見てどう思うかといったら、
「自分にはできないな。」と。
「痩せなきゃ」と言って、食事の量を減らしている女性を見ても「偉いなー。」ってその姿勢に感銘します。
ただ、「今ダイエット中だからご飯食べない!」ってのは言語道断。自分の健康管理もできないのか、と。
結局のところ自分の過去に照らし合わせて相手を見るので、”その努力と決意に共感”するということなんですね。
まぁ、逆に言えば女性の”自分磨き”を笑うような輩は過去に”自分磨き”の経験がないダメ男なんだから、そんな奴の言うことなんて全然気にする必要なんてないって思ってます。
「これから一生懸命ダイエットする!」って本気で思ったら、周りの人に言ってみたらいいかもしれないですね。どんな反応が返ってくるのかによって、”いい男”の見極めができるかもしれない 笑!
”自分磨き”は目の前にそびえ立つ高い山があって、それを越すためには並々ならぬ努力が必要。
それが分かっている人にだけ”いい女”になる権利があるんじゃないかな。
”自分磨き”をしている人を見て感じること
〇目標があってそれに向かって前進できる人
〇継続できることへの意志の強さ
〇努力して輝いている姿こそが人間の魅力
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